2007年10月15日

第34章「無限の苦しみ」前編

今回も小説となります〜。
今回はまとめはないですな、特になにも判明してないし(^^;
********************************

インカにさらわれたミーナを救出するため、
そして、インカの凶行を阻止するために
インカの秘密基地へと向かったサブ、ケタ、シリア、
アジム、アーシュラ、イーサンの6人。

秘密基地へ先行したサブは'鋼鉄'のゴッツォを倒すものの、
ダメージが大きく、気絶してしまう・・・。

そして、
ケタ、シリア、イーサンの3人は・・・・



34tai.jpg





惑星ニューデイズ

ミズラキ保護区

旧レリクス施設




サブがゴッツォと決着をつける少し前、
ケタ、シリア、イーサン・ウェーバーの3人を乗せた
Gフライヤーが旧レリクス施設前に着陸した。


3人はすぐにフライヤーから飛び降り、
あたりを警戒する。
しかし、あたりは静かなもので、
サブが乗ってきたと思われるフライヤーがあるだけだ。



「この旧レリクス施設の中に、
インカの秘密基地があるのか・・・?」

「そのはずだ。時間がない、すぐに乗り込もう」
イーサンがクレアダブルスを手に持ち、
ケタがわずかに身を引いた。
その様子にイーサンが目を丸くする。

mugen1-7.jpg

「信用していいんだな?イーサン・ウェーバー」
ケタは、やや用心するように
武器を持ったイーサンを見ながらそう呟いた。


その意味に気づいたイーサンが、
一瞬少し悲しそうな表情を見せる。




「・・・あぁ。
今の俺はインカを倒すことが最優先だよ」
そして、小さいが力強くそう言った。





まぁ、ケタが警戒するのも仕方がないことだ。





なにしろ現在のイーサン・ウェーバーは
イルミナスの一員であり、
実際にイルミナスの基地に侵入したケタと戦闘し、
重症を負わせている。


今はイルミナスから寝返ったインカを始末するために
ケタ達と組んではいるが、
仲間というわけではないのである。



「・・・行きましょう。
いまさらここでイーサンを疑ってても時間の無駄よ」
「・・そうだな」
「・・すまない」
少し空気の張り詰めていたケタとイーサンの間に
シリアが入り、2人をうながした。




そして、3人で旧レリクス施設の中へ入っていく。




実は、つい先ほどサブからメールが入っており、
秘密基地へ続くルートの情報は手に入れていた。
(サブは扉をこじあけたあとすぐにメールだけ出しておいた)


サブのメールに添付されていたマップの
マーキングされた場所がインカの秘密基地へと侵入する
ルートとなっているらしい。


3人は、旧レリクス施設の中を
ほとんど迷うことなく進んでいた。
まぁ、ここはマップがあるし、モンスターも今は
住み着いていないようなので問題はない。



そして、数分の内にサブのマーキングした
場所へと到達していた。



「・・・これは・・・」
「サ、サブさんらしいわね」
3人はグシャグシャにひん曲がったドアを見て、
ため息をついた。


ドアロックを解除するキーコードを手に入れるのが
めんどうで、怪力で無理矢理押し開いたのだろうか。


とにかく、ここから先が
インカ・レーテルの秘密基地ということだ。




「・・ミーナを助けましょう」
「そしてインカとも決着をつける・・・!」
ケタとシリア、イーサンは表情を引き締めて、
インカの秘密基地へと侵入していった。


ここまではマップがあったため迷わずに進めたが、
この先はまったく情報がない。


先行したサブから情報をもらいたい所だが、
先程から呼びかけに応答しないのだ。
戦闘中なのか、もしかしたらやられてしまったのか・・、
ケタ達はやや不安になったが、とにかく先に進む。



何度かある曲がり角や分岐点をすぎ、
やがて1枚の大きなドアがでてきた。

ドアの前で立ち止まり、3人で顔を見渡す。



まぁ、ここまできて引き返すわけにはいかない。




インカがミーナの体内にあるフォトンエネルギーの結晶体を
手にすれば、どんな行動に移るかわからない。

そして、現在ミーナと同化しているエネルギーを
無理矢理引き剥がした場合・・・ミーナがどうなるか・・。



とにかく、無謀でも、無茶でも、

急いでインカからミーナを

奪還するしかないのだ!











ドアを開けるのをためらっていた
ケタとイーサンが顔を見合わせて頷いた。












「この先に何が待ち受けていても・・・」

「あぁ・・進むしかない!!」


ケタとイーサンがそう叫んで気合を入れて、
そのドアを大きく開いた・・・!


mugen1-1.jpg


「な、何が待ち受けて・・・て・・」

「何十人で待ち受けなくても・・・ねぇ」

ドアの先は大きく開いた倉庫のような部屋だった。
そしてその中に、レギオンが待ち構えていたのである。

その数は・・90・・・いや、100機近くいる!



ケタとシリア・・そして流石にイーサンまでも
あまりの敵の数に唖然としている。

[[[[目標確認シマシタ]]]]
そして、唖然としている3人に向かって、
レギオンの大群がゆっくり近寄ってくる。


'無限'のレギオン

その2つ名のとおり、何機も存在し、
倒しても倒してもキリがないのだ。

戦闘力は'精霊'のホトハや'鋼鉄'のゴッツォに比べ
劣るとはいえ、何機もの同時攻撃は脅威である。



しかし・・・



「・・あれ?」
レギオンを見て冷や汗をかいていたケタが
目を丸くして、眼鏡をかけなおした。

「ど、どうしたのよ?」
「いや、レギオンよくみてみろ」
「?」
ケタがレギオンを指差し、
シリアもよく観察してみた・・・。



たしかに、なんか違和感がある。



「銃を持ってないし、バーニアもない。
武器もそれほどいいやつじゃないぞ・・・」
ケタにそういわれてシリアも気付いた。
たしかに、今まで戦ってきたレギオンと比べると、
パーツなどがかなり少ない気がする。

[[[[攻撃開始シマス]]]]

ケタ達が悩んでいるときに、
レギオンの大群がこちらへ向かって走ってきた!

と、同時にケタがハっと顔をあげた。




「そうか!イルミナスから離反して、

もうまともなレギオンを

作るだけの素材がないのか!

こいつらはただ数を

そろえただけの劣化量産品だ!!」






「・・・でもあの数よ!?」

「やるしかないだろ!!!」

こちらに向かってくるレギオンの壁を前にして、
3人が覚悟を決めた。

mugen1-4.jpg

そして、各々の武器を携えて、
自らレギオンの壁に向かって突撃する!!


「おぉおおおおお!!!」

mugen1-2.jpg
mugen1-3.jpg

レギオンの群れの中に突っ込んだイーサンに続き、
ケタとシリアも向かってくるレギオンを迎え撃つ!


今まで何度か戦ったレギオンがこの数で
攻めてくれば勝機はない・・・。





しかし、ケタの推測は当たっていた!






インカはイルミナスから離反する際に
金や素材、SEEDウイルスなどを奪っているが、
それにも限りがある。

そして、先日オウトクシティの通信を無力化させるために
大量の完全体のレギオンを情報管理施設へと投入している。

もはや、インカに完全なレギオンを量産する素材も時間もなく、
ただ動く最低限のパーツだけで大量生産したのが、
この100機のレギオンである。



もはや時間稼ぎのなにものでもない。



「はぁあ!!」

イーサンのダブルセイバーが振るわれるたびに
レギオンのパーツが空中に撒かれ、
何体かが確実に破損し動かなくなる!

「さすがね・・」
「まぁ、俺もやられてるしなぁ・・」
一度、イーサンに重症を負わされたケタが
活躍しているイーサンをみて、複雑そうな顔をして
つぶやいた。
そしてボヤきながらも
ケタとシリアも次々とレギオンを仕留めていく。


しかし、とにかく敵の数は半端ではない。


1機の戦闘力はたいしたことはないのだが、
こちらが休む間もなく、
次々に襲い掛かってくるのだ。


「ちぃ!」

ケタがツインハンドガンをしまって、
ヤリに持ち替えた。
芋洗い状態の超乱戦になってしまっているのだ。


「・・はぁ・・はぁ・・」

「ぬぅ・・ぉおお!」

mugen1-5.jpg

mugen1-6.jpg

ケタのピンチを助けたのは、
かつて斬り合った相手であるイーサン・ウェーバーだった。

「・・・」
「・・・」
2人は何も言わずに背中を合わせて、息をつく。

3人vs100機という異様な状況の中が
そうさせたのか、
この瞬間に2人の間には何もなかった。




敵意も、過去の恨みも、疑惑も・・・・





「うし、いくぞ・・・!」

「やられるなよ!」


ケタとイーサンが弾かれたかのように、
同時に前方に向かって再び突撃を開始した・・・。



                           後半へ続きます。

*****************************

次回'無限'のレギオンと完全決着!


はたして「無限のレギオン」とはなんだったのか・・・!?


100機の敵を相手にケタ達はどう戦うのか・・・!?


そして全くスポットのあたってないアジムは
どこでサボっているのか!?



次回も気合入れて挿絵(挿漫画?)描きますよってに、
読んであげてください。




しかし、やはりイーサン難しいね。

イメージ崩すわけにはいかんし、

下手にデッサン狂うと、イーサンファンから殺される。

誰っちゃ言わないけどスギヤンさんとかから。

ブルブル((;・д・))ブルブル


********************************



ブルゥゥァァアア!

つぅかぁれぇぇえとわぁああ!



実は小説記事あげるの疲れるのよ〜(^^;



「ヘアスタイル」みたいなモノクロショートギャグ記事を
作成する労力を「1」とすると、


ラフ画だけの記事・・・0.3

カラーイラスト・・・4

フルカラー漫画・・・8

小説・・・・10


ってな感じで、今のところ小説が一番苦労します(^^;

小説書くのも大変だし、挿絵も結構描くからね。



んで、最近フルカラーの漫画がなかなか作れないのは、
小説に力いれているからなんですよね。

そして俺って実は結構飽きやすいのよ


完結させる前に小説作るのめんどうになったりしないように
今、急ピッチでクライマックスにむけて走ってるわけです(^^;



何度も言った気がするけど、

フルカラー俺的PSUコミックを期待して

来てくれてる方、申し訳ない!!




いや、作るよ?
・・・うん、ネタはあるんだ・・・!!

そのうち作るのよ・・・(つω;)


******************************

PSUプレイ日記


半年ぶりに復帰したフレに

レベル抜かれました!



ワッホイ(^^;
この記事へのコメント
イーサンつえぇぇ[゚д゚]!

やべぇ、俺もイーサンファン(ケタ画のみ)になっていいですか!?(滅

小説って自分で書くとみょーーーに長く感じるよなぁ…うん



文化祭の後の4連休の後に中間テストは勘弁してほしい今日この頃
Posted by ドラン at 2007年10月15日 08:47
●ドランさんはケタさん画のイーサンをきっかけに
公式イーサンもファンになってくれたらいいと思いますっ(*´д`*)=3

真面目な3人と3コマ目のコミカルの3人が落差すごすぎて笑いました☆かわぇえ〜
でもって朝から眼福ありがとうございました(*´д`*)vしやわせ〜お、怒りませんよ!(笑)
ケタさん戦闘シーンうまいですのぅo┤*´Д`*├o

自分はせいぜい40ページくらいの漫画しか描いたことがないので、長編をまとめるのは本当に大変そうだな〜とか思います。
というか1冊の本で読みたいなぁとか思いますね〜。
どう完結するのか、楽しみにしてます♪

●ケタさん見習って自分もソロソロ原稿にとりかかろうかとか思いました(・口・。
修羅場つらくなったらまた拝見しにきますね!!(笑
Posted by すぎやん at 2007年10月15日 09:07
いつも、楽しく読ませてもらってます♪

ケタくんの武器をつかむ敵にちょっとウケマシタw

すごいやり手ですね…。


フレかぁー、いいよね!
僕もの方も、一人復帰してるけど、あまり時間があわないみたいです!


追伸:抜かれたら抜くのが!ケタだ!
Posted by シューゴ at 2007年10月15日 10:55
イーサンが! イーサンが強すぎる!!

はい、イーサンのファンになりました。イーサン、カッコよすぎです。


小説は調子がいいとスイスイ書けますが……。
気が乗らないとまったく書けなくなるというデメリットがあるような……。
Posted by ガルバ at 2007年10月15日 11:08
――たまにでいいので、シーリウとか、レアキャラキャスト(ちょ)の事も思いだしてください(ぉぃ

 それはさておき、さすがイーサン。強い強いw
しかしレギオン100体ってのは―――楽しそうですな。ストーリーミッションでも100体撃破とか普通にあったけども、小出しですしね。
 まとめて100体。それらを薙ぎ払うのはきっと快感に違いなi(ry
Posted by えむ at 2007年10月15日 15:43
槍つかまれてレギオンに飛び掛られる時のケタの顔が妙につぼにはまってしまった・・・
Posted by メタル茸sp at 2007年10月15日 16:30
100体一度にSUVでドドドドド・・・。
100体見たときの3人が(つ∀`)
そういえばレギオンって某怪獣映画に似たような名前の怪獣がいたような。
あとZつくるのと劣化100体作るのとではどちらがお金かかるのだろうか。
ノシ
Posted by 快晴雨空。 at 2007年10月15日 20:34
時間は気にするな、早起きだったんだ

どうも暇Jinです。

レギオン多!
劣化品じゃなかったらやばそうだ
俺なら突っ込んで死にそうだ(ぇ
にしてもイーサン強いな・・・さすがだ
イルミナスにとっても脅威なのは間違いないなこりゃあ
シリアの活躍に期待してみたりする!
Posted by 黄昏の暇Jin at 2007年10月16日 07:44
すいません、最後の『男2人の背中合わせ』に腰抜けかけましたー。(笑)
てか現在進行形でガクガクいっとりますよー・・・;(恍惚)やばいやばい;;

かっこよすぎですお二方w(うっとり)そして戦うレディはなお美しいw(ぉぃ)
最初の方の大群に思わず唖然トリオを見た後だったので余計にギャップが!!素敵過ぎますw

Posted by 雪夜・ミヤシロ at 2007年10月16日 23:13
見てたら暴走族かなんかの抗争みたいだなぁ・・・
数は恐ろしくアレだけどwみんな頑張って三国無双になってくれ!w
うーむ・・・この大量のレギオン・・・
ボッガ・ズッパで散らしたい・・・
Posted by アルト at 2007年10月17日 03:11
おぉう!
なんかイーサンの人気が上がっている[゚д゚]

だが、果たしてイーサンが強いのか、
ケタ達が弱いのか!!
(たぶん両方)

サブの戦いが1vs1の殴り合いだったので、
今回はこんな感じにw
でもやってみると、結構難しいですね。


>ドランさん
中間テストのあとに文化祭なら
反動ですっげ盛り上がるんだがの(^^;

>ザ・スギヤン
40P(・ω・;
そ、それこそ俺にはかけねぇ!!
修羅場修羅場w
修羅場なときにこそミスって修正して
なかなか乾かないw

>快晴雨空さん
まぁ、ガメラのレギオンってのもだけど、
悪魔城ドラキュラのレギオンかな、名前の由来w
「我々は大勢であるがゆえに・・・」だから、
どっちでも同じですけども♪

>アルト
そう言われたら「ろくでなしブルース」にしか
みえなくなってきたぞ・・・。

>雪夜・ミヤシロ さん
はっはっは。
実は最後のコマ結構書き直しましたぃ(^^;
格好いいイラストは苦手です・・むう。


さ〜て、
そろそろ続きかかないとねw
シリアが活躍しますよ!
Posted by ケタ at 2007年10月18日 01:39
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