2007年06月07日

第11章「イーサンVSケタ」

今回は小説ですよ〜w
一応最後にまとめを用意してますので、
小説嫌いな方はそちらを参照くだせぇw

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一ヶ月前・・・。

ケタとシーリウが極秘ミッションで侵入した
イルミナスの研究所・・・。

そこで脱出中のケタを待ち構えていたのは、
ガーディアンの英雄イーサンウェーバーであった・・・。




第11章

「イーサンvsケタ」








イルミナスの秘密基地へ侵入し、撤退中のケタ。
イルミナスの手先に墜ちたイーサン・ウェーバー。


2人はしばらく無言でにらみ合っていたが、
突如武器を強く握り締め、イーサンが飛び掛った!




「はぁぁああ!」
イーサンの叫びと共に身の丈程もある大剣[ソード]を
振り回し、ケタに振り下ろす!
ケタがソードを後ろに飛んでかわし、
両手に持っていたハンドガンをイーサンに向け連射した!






だが・・・





「この程度・・・!」
「ぬ!!」
イーサンがソードをなぎ払うと同時にフォトンが煌き、
フォトンの弾丸をはじき返す!
そしてそのまま再びケタに向かって間を詰めてきた。
「ぬぐっ!」
懐に飛び込まれたケタは咄嗟に右手に握っていたハンドガンを
放し、ナノトランサーからセイバーを取り出した!





i-san1.jpg

なんとかイーサンの斬撃をセイバーで受け止めたケタだが、
その衝撃で数メートル後方に弾き飛ばされた。




「・・!」
思わずケタの顔色が変わる・・。
細身とは言え、180cmを超える長身のケタは
明らかにイーサンよりも体重が重いはずである。







しかし、イーサンの攻撃力は完全にケタを上回っていた。







「お前、俺よか若いんだから少しは手加減してくれ・・」
再びケタに向かって突進してくるイーサンに
ケタは軽くため息をついてそう呟いた。



i-san2.jpg




「・・・悪いね!こっちにも事情があるんだ!」
イーサンがそう叫んでソードを振り回した。




i-san3.jpg






「こ、この辺でお茶でも飲まないか!!」
「・・・くっ!」
圧倒的有利に見えるイーサンの顔に微かに焦りが浮かんだ。










この男・・・恐ろしく防御力が高い・・・!












イーサンが何度ケタを吹き飛ばそうが、
斬りつけようが、全く致命打にならない!
何度か勝ちを確信した攻撃もあったというのに・・・。



レンジャーであるケタは接近戦での攻撃力は大したことはない。


だが、シーリウの烈火の様な攻撃を受け続けていたケタは
防御だけは異常なほど上達していたのだ。








「・・はぁ・・はぁ・・」
「あ〜・・しんど・・」
ケタとイーサンがお互いに距離を取り、軽く息をついた。


この離れた距離ならばハンドガンの間合いなのだが、
一瞬で距離を詰めてくるイーサンに銃は危険すぎる。








かといって、接近戦でイーサンに勝てるだろうか・・・。








ケタは息を整えながら状況を把握しようとしていた。
そしてそれはイーサンも同じである。
しかし、状況はケタの方が遥かに不利である。





ここは敵地であり、ケタは逃走中だ。
このまま戦いが長引けば違う敵がおいついてくるかもしれない・・。


そして逆を言えばイーサンはここでケタを足止めしているだけでも
十分なのである。











「・・・ふう・・」
息を大きく吸ったケタは・・・、
先ほど手放して地面に落ちていたハンドガンをイーサンに向け
蹴り上げた!
「・・!」
こんなもので目くらましになるわけがなく、
イーサンは飛んでくるハンドガンに目もくれず、ケタに向かおうとした。



しかし、ケタの狙いはここからだった。
蹴り上げたハンドガンをケタの左手にあったハンドガンで
撃ち抜いたのだ。
蹴り上げたハンドガンのフォトンリアクターが暴発し、
激しい光を放って爆発した!
「ぐぅ・・!」
さすがのイーサンも目が眩み、一瞬ケタの姿を見失った。




「今日はこの辺で勘弁してやろぅ!それじゃっ!」

「なにっ!?」

ケタが体勢を崩したイーサンに向かってきたかと思えば、
その横を駆け抜け、一目散に逃げ出したのだ。


一瞬、唖然としたイーサンだが、
すぐにケタの後を追いかけ走り出した!














イルミナスの研究所の通路を、
ケタとイーサンが全力で走り抜けていく。









しかし、その差は徐々に縮まりつつあった。












「うわ、はえぇ!」
「・・・く」
足には自身のあったケタだが、
若さゆえかイーサンの方がわずかに速かった。
さらに言うと、これ以上走ると明日筋肉痛になりそうだ。



「・・くそっ!」
ケタは走りつつ、通路の角にあるドアに目をやった。
なにもない通路で走り続けても追いつかれるならば、
いっそ部屋に入って、まくしかない・・・。


ケタは思い切ってそのドアに駆け込んだ!





「・・・・!!」
イーサンをまくために部屋に飛び込んだケタは、
物陰を探そうとあたりを見渡しながら・・・目を見開いた。




その部屋はとにかく普通ではなかった。




なにかの研究施設なのか、同じ物が何個も連なっている・・・。




あまりの事にケタは思わず立ち止まり、
放心状態となってしまった。






















だが・・それが致命となった。





















「!!」
その一瞬にイーサンが斬りかかって来ていたのだ!!

i-san4.jpg

反射的に身をかわしつつ、セイバーで防御したケタだったが、
イーサンの渾身の一撃がセイバーごとケタの体を切り裂いた!



「ぐぁ!」
血を撒きながら倒れたケタの横で、イーサンが大きく息を吐き出した。
そして倒れているケタを見ながら眉をよせる。


(どうして・・あんなにスキだらけだったんだ?)


先程の攻防でケタの実力は見抜いていたので、
それが疑問だった。


しかし、その疑問はすぐに解けた。
「・・・こ、これは・・!」
イーサンは自分がいる部屋を見渡して、ケタ同様唖然とした。















それは・・おぞましい光景だった。


i-san6.jpg


部屋いっぱいに並んだカプセルにニューマンが入れられていたのだ。



中に入っているニューマンは老若男女様々であり、



その全員が生気を失い、カプセル内を漂っている・・・。









「・・・・カレン」
イーサンは低くそう呟くのが精一杯だった。


この機械に心当たりがあったのだ・・。
そう・・他者から幻視の巫女にエネルギーを注ぎ込んでいた、
あの装置にそっくりだったのである・・・。

















「!!」
「ぉぉおおお!!」

i-san5.jpg

鬼の形相で立ち上がったケタが油断していたイーサンを殴りつけ、
吹き飛ばされたイーサンがカプセルに叩きつけられた。
そしてそのまま横に倒れ、動かなくなる。




「・・・がぁ・・はぁ・・、悪いな・・」
ケタはピクリとも動かないイーサンを一瞥し、
よろめきながらその部屋を出て行った。






謎のカプセルが並ぶ不気味な研究部屋の中、
動かなかったはずのイーサンが静かに目だけを開ける・・。


ケタの一撃はイーサンにかなりのダメージを与えはしたが、
気絶する程ではなかった。
しかし、イーサンはあえて起き上がらず、負けを装ったのである。


(追いかけなかったんじゃなくて、気絶して追いかけられなかったのなら
命令違反にはならないだろうしな)
イーサンは頭の中でそう呟いた。
そもそもイーサンはパルムを人質に捕られ、
仕方なくイルミナスに従っているだけである。
本心ではガーディアンズと争いたくはないのだ。



(しかし・・この施設・・そしてインカ・レーテル・・。
調べる必要があるな・・)
もし、この装置が幻視の巫女にエネルギーを送り込むような
タイプの装置ならば、絶対に見逃すわけにはいかない。


・・カレン・・君もそう思うよな・・


イーサンは薄暗い部屋の中、静かに拳を握り締めた・・。






この後、
イーサンを振り切ったケタは
無事イルミナスの研究所を脱出した・・。



ダグオラシティまで逃げたケタは
追っ手が来る事を恐れ、偶然遭遇したミーナに
自分が盗み出したアイテムを預ける・・・。



そして、消息不明となるのである・・・。





・・・・・




・・・・




・・・




現在


惑星ニューデイズ オープンカフェ



「なぁ・・シーリウ」

「なに?」

「あんたのやることは全て計算づくで、
間違いがない事はわかっている・・・」

「・・・ん」

「だが、待ち合わせにこの場所だけは止めてくれ!」

i-san7.jpg

オープンカフェで幸せそうにパフェを食べているシーリウに
エムが珍しく悲痛な悲鳴をあげた。

シーリウはエムの顔を見ながら・・・
とりあえずパフェをまた口に運び、顔がほころんだ。
「・・はぁ・・」
その様子にエムは無言で対面の席に腰を下ろす。


「これがそのデータだ。抜けはないはずだ」
「ん・・」
パフェを食べきったシーリウ(食べ終わるまで会話にならないらしい)は、
ホットコーヒーを口に含みながら、
エムの差し出したデータフィルムを受け取った。


「まぁ、大体あんたの推測通りだった。
あのアイテムもインカの研究内容も・・・な・・」
「・・・・そう」
エムの言葉にシーリウはかすかに顔を歪める・・。



シーリウの予想通りをいうことは・・・あのアイテムは・・・。




2人が重く沈黙する中・・・


春に相応しくない、
妙に冷たい風がシーリウの黒髪をなびかせていった・・・。






・・・・




・・・






同時刻


ガーディアンズコロニー サブの部屋



i-san8.jpg

「わしの家を飯屋かなんかと勘違いしてないか?」
「可愛い娘が来てやってんだから、ケチなこと言うなッス」
この日もミーナはサブの部屋に乱入し、
一杯やってるサブのつまみを片っ端から食べあさっていた。


「モシャモシャモシャモシャモシャ」

「・・・貴様、最近食べ過ぎてないか?」

「最近妙に腹減ってッスね。・・モシャモシャモシャ」

「・・たわけが」

「モシャモシャモシャモシャモシャ」

ひたすら食べまくるミーナを見ながら、
サブは焼酎を飲み干した・・・。



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今回のまとめ

・ケタとシーリウが侵入したインカの研究所では、
大人数のニューマンがカプセルに入っていた。

・ニューマンが入れられていたカプセルは
人のエネルギーを奪い、幻視の巫女に注ぎ込む装置に
似ていたっぽい

・シーリウにはアイテムがなんだったか、
今どこにあるかなんとなくわかったっぽい。

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どうだったでしょうか、ケタとイーサンの戦い(・ω・)

PSU既存のキャラをからめると、PSUっぽくなりそうであるけど、
そのキャラのイメージから離れすぎると逆効果なので、
非常に神経使います・・・。

まぁ、オンのイーサンの後ろめたさ全開なのと、
強さは伝えることができたかな〜・・っと。


ちなみにイーサンVSケタですが、勝敗は
「イーサンが勝ちを譲ったのでケタの勝ち???」ですw
まぁ、そのへんは各々の判断に任せます(^^;



あ〜・・久々にケタでてきた話だから、
挿絵が多かった・・・。
さすがに疲れたよw



PSUプレイ日記
今日は久々に平日につないだ。
そして、大ポカやりました・・・。
エム、ネメシスさん、龍牙さん、正直スマンかった!



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そろそろ発表かな?w

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この記事へのコメント
シリアスな場面でもギャグを忘れないケタが大好きだ!(ぁ

(゚ω゚)モシャモシャモシャ
Posted by ドラン at 2007年06月07日 08:31
ケタさんが防御高いのは、シーリウさんの烈火のような攻撃を受け続けてただけではないと思う。
ほら、シリアにも何度もぶっとばされたでしょ?w

そしてさりげなくエムキター(感涙
Posted by えむ+ at 2007年06月07日 12:24
真面目な話の中にも笑い要素のある挿絵に乾杯。
ということはあのときミーナに会ったケタさんは筋肉痛一歩前だったのか・・・(どうでもいい

今日からまた新ミッション。楽しくやりましょうw
Posted by 龍牙 at 2007年06月07日 18:08
>ドランさん
堅苦しい話ばかりだと肩こるのでな!
モシャモシャモシャモシャ(゚ω゚)

>えむさん
そういやそうだなぁ・・
受身のプロになってたり・・w
泣くなぃ!

>龍牙さん
挿絵でネタ挟まないと、文だけじゃなかなか
ネタが弱いので・・・w
あの時のケタは息が荒く、
足がプルプルプル・・・・。年かな・・。
ファミクエがんばりまっしょう!
Posted by ケタ at 2007年06月08日 02:07
いやぁ、すばらしい展開ですねぇ
既存キャラのイメージそのままに
ケタさんと戦うイーサン
勝利を譲るやり方といい
すばらしいセンスですねぇ
ますます、こりゃぁ眼が離せなくなりましたよ:D

で、コッソリ衝撃のシーンが!!
サブがシャツを着ている!!
外では着ないのに!!
・・・正装=裸なのか彼は・・
Posted by とるおるぜろ at 2007年06月08日 05:52
やっぱりケタの物語はスゴいのぅ(・ω・`)

新ミッション、また道とか覚えるのかーwwww
Posted by アジム at 2007年06月08日 20:38
>とるおるぜろさん
イーサンのイメージ崩してないって
感じてもらえたのなら助かった!
イーサンとケタの決着は、
仕事の会議中もずっと思考してたくらい(仕事しろ)、
悩んで、こうなりましたぜw

サブは・・戦闘モードに入ると脱ぐんだよ・・
変体仮面と同じようなもんだ!!


>アジ
はっはっは、
褒めてもなにもでないぞぉ♪
( ・ω・)つ[こずかい」

新ミッションはいいけど、
道覚えるタイプはしんどいわな〜・・
Posted by ケタ at 2007年06月09日 10:09
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