2007年04月15日

最終章「過去の全てに決着を」

シーリウはケタとの決着をつけるために、

シリア、サブ、アーシュラをさらい、

アジムはエムに襲撃され大怪我を負った。


仲間を失ったケタはシーリウと最後の決着をつけるべく、

ニューデイズへと向かう。


アジムはケタの突撃を止めるべく、後を追ったが、

エムとの戦いとなり、足止めをされてしまった。


もはや、誰にも止められぬまま、ケタとシーリウの戦いは

始まってしまう・・・。






最終章

「過去の全てに決着を」



惑星ニューデイズ

ミズラキ保護区奥地


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アジムとエムが最後の勝負で出た頃、

ケタとシーリウもまた戦っていた。



2人が近づくたびに、セイバー同時が衝突し、

フォトン粒子が独特の臭気と共にあたりを漂う。


赤い紅葉が舞い、淡い緑のフォトンが煌めく中、

ケタとシーリウが交錯する。


その様子はセイバーさえなければまるで

ダンスを踊っているかのように優雅にも見えた。




ケタはハンドガンは使わずにセイバーだけで戦っている。

そもそもレンジャーであるケタがセイバーの扱いに長けているのは、

シーリウのおかげである。




数年前・・この場所で初めてシーリウとパーティを組んだ時、

ケタはシーリウの動きに完全に見惚れてしまった。


ガーディアンでも最強クラスのシーリウの剣技は、


レンジャーだったケタにも分かるほど洗礼されていた。


それ以来ケタは常にシーリウの強さを追い求めていたのだ。



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たとえ裏切られても・・・



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死ぬほど憎んでいても・・・



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敵となってからも・・・



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ケタは誰よりもシーリウの動きを頭に焼き付けていたのだ。

その事が・・・ケタをシーリウと互角に戦わせていた!




ケタはシリアとそれほど力量は変わらない。

もし、シーリウと同じ力量の別の相手が敵ならば、

おそらくケタはすぐに倒されているだろう。



だが、シーリウの動きならば、

ケタは知っている・・・覚えている!



互角に斬り合っているケタを見て、
シーリウが少し笑ったように見えた・・・。

しかし、次の瞬間セイバーがケタの首をかすめ、
ケタは思わず飛びのいて距離を取る。



「・・はぁ・・はぁ・・」
「・・・」
ケタはシーリウから5メートルほど距離を取り、
大きく息を吐き出した。
それとは対照的にシーリウは息すら乱していない。


イメージを焼き付けているおかげでシーリウの攻撃に
なんとか対応してはいるが、
やはりケタとはレベルが違う。


「・・・・ふう」
「・・・」
シーリウが攻めてこないのはカウンター重視なのか、
余裕があり、ケタが呼吸の整うのを待っていたのか・・・。

ケタの息が落ち着いたあたりで、
シーリウは左手を前にして、右手を大きく後ろへ下げた。



「!」
「さぁ、これで決着よ」
ケタはシーリウの構えを見て、思わずセイバーを握り締めた。
パートナーを組んでいた時に何度も見たシーリウの構えであり、
ここ一番の時の必勝の型でもある。


あの構えと対峙した敵は、
太刀筋に反応すらできず斬り裂かれている。


「・・・・・」
「・・・・・」
2人の間の空気が張り詰めていく・・・。
直感できているのだ、
これが2人にとって最後の攻防になる事が・・・。


だが、対決を前にしてケタはふと気になることがあった。
以前聖地でシリアと話していても解決しなかった疑問。


ケタにとってシーリウは、元パートナーだが、
憎むべき裏切り者。
しかし、シーリウにとってケタとは・・・?


なぜ・・シーリウはケタと戦うのか・・・。



「シーリウ・・最後に聞いてもいいか?」
「・・なにかしら?」
ケタがセイバーを少し下ろして話し掛け、
シーリウも突き出していた左手を腰にやって応じた。


「なんでいまさら俺を狙う?
エンドラム機関がなくなった今、誰かの命令でもないだろう?
イルミナスに移ったのか?」

「・・・・」

シーリウは・・・左手を顎のラインに添えて少し迷った。
返事はない、とケタが諦めかけた時、シーリウが轟くように低く笑った。
思わずケタが目を細める。


「私はイルミナスとは関係ないわ。
あんたを狙う理由はね、新しい人生を歩くためかしらね」

「・・新しい人生?」


「もう存在しないエンドラム機関やガーディアンなんて興味ないわ。
ただ新しい人生を始めるには、その2つに大きく関わっている
お前を取り除かないといけないのよ。

新しい生活を初めても、宇宙のどこかでアンタが私の昔の事を
思い出してるかもって思うだけで吐き気がするわね!」


シーリウはそう叫んで、禍々しく笑った。
・・・ケタの見たこともない表情。
これが・・シーリウの本音なのか・・・。



「勝手に裏切っておいて・・・よくも言うもんだ!」

「そうよ。私にとってあんたは使い捨て。
昔はエンドラム機関に行くため・・・そして今は新しい生活を始める為に
切り捨てるだけよ!」

ケタの顔が歪み、再びケタとシーリウの視線がぶつかる。
凄まじい憎悪と殺気が周囲の空間を満たす。




微動だにしない2人のまわりを静かに



紅葉だけが舞っていた・・・。




「俺が貴様を殺して恨みを晴らすか・・・」

「私がお前を殺して過去を清算するか・・・」

「「決着をつけよう」」

シーリウが再び左手を大きく前に突き出し、
ケタが大きく身をかがめる。


張り詰めた空気により、耳鳴りのような音が鳴っていたが、
やがてそれも聞こえなくなる。




もう2人にはお互いしか見えていなかった。




舞う紅葉も、原生生物の遠吠えも、感じない。









ただ、目の前の愛しき怨敵のみ・・・















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次の瞬間、ケタが地面を蹴って跳躍し、
シーリウに飛び掛った!















ゼロ・コンマ何秒の世界に2人は突入していた。














間合いに入ったケタにシーリウのセイバーが突き出される!














そのセイバーは・・・顔をわずかにそれ、


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ケタの眼鏡だけがはじけた。













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攻撃をかわしたケタのセイバーが
シーリウの左肩に振り下ろされ、肩を斬り裂く・・・。













その瞬間・・・・















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シーリウは満足そうに微笑んで目を閉じた・・・・。





・・・・



・・・



・・



ミズラキ保護区 洞窟前


「ぅ・・・」
地面に突っ伏して倒れていたアジムがうめき、
体を起こそうとしたが、力が入らずまた頭を地面につけた。


とりあえずそのまま目を開けて周囲の状況を探る。
エムとやりあった所までは覚えているが、
目の前でエネルギーが炸裂して凄まじい衝撃を
受けた以降の記憶がない。


「なにが・・どうなったんだろう・・・」
「24分と13秒気絶してただけだ。大した怪我もしてなかったぞ」
「あぁ・・どうも・・」
そこまで言ってアジムは目を見開いた!


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すぐ真横にアジムと激闘を演じたエムが普通に座っていたのだ!
火事場の馬鹿力で跳ね起きたアジムだが、
やはり力が入らずに、またヨロヨロと後ろに尻餅をつく。


「無理するな、もう戦う理由もない。それに殺す気ならすでに殺してる」
「・・・・」
動揺を隠せないアジムだが、エムの言う事はもっともである。
エムのダメージはキャストでなければ死んでいたかもしれない程、
酷いものであるが、
気絶していたアジムの横にいてアジムを殺せなかったわけがない。


「もうシーリウ達の決着も付いたろう。もう足止めの必要もない」
「!!」
その言葉を聞いてアジムの顔が凍りついた。
決着がついたという事は・・・どちらかが・・・・!!


慌てたアジムが立ち上がろうとするのを、エムが手で制した。
「放してよ!もう邪魔する理由ないんでしょ!?
ケタさんが死んでるかもしれないんだ!!」


「安心しろ。ケタってのは死んでない・・・・、
死ぬのはシーリウだけだ」
振りほどこうと暴れるアジムにエムは冷静にそういった。
・・・それを聞いてアジムがいぶしかげに目を細めた。


「なんでそんなのがわかるの?」
「なんでって・・元々そういう計画だったからな」
「・・・?」
混乱しているアジムを座らせて、エムは空を仰いだ。


「1人くらい事情を知っていてもらわないと、
シーリウが可哀想だからな・・・ケタには話すなよ?」
「・・・・うん」

「シーリウとケタは元々パートナーだった、それは知ってるな?」
「うん。シリアさんから聞いた・・」
「しかし、シーリウはケタを裏切ってエンドラム機関に寝返った・・・
なぜだと思う?」
アジムは不意にそう聞かれて軽く悩んだ。
パートナーを裏切る以上、よほどの事があったのだろう。
それほどエンドラム機関に移りたかったのか、それとも・・・


アジムが答える前にエムが口を開いた。
「簡単な事さ。人質がいたんだよ・・・マガシにさらわれてたんだ」
「・・・!」
絶句しているアジムにエムは続ける。


「当時のエンドラム機関は、テロ活動が露呈する寸前だった。
マガシは有能なガーディアンを引き込み、全面抗争の準備を始めていた。
・・・そして、最初に目をつけられたのがシーリウだったんだ」

「・・・あなたはなんでそれを?」

「俺は元エンドラム機関だからな。
そして当時のシーリウの監視役でもあった・・・」
「・・・・」
アジムは痛みを忘れて、エムの言葉に聞き入った。
エムは地面に落ちてある紅葉を一枚拾い・・なんとなく指で弾いた。
「マガシはそんなヤツさ。他人、とくにキャスト以外は
この落ちている紅葉程度にしか考えていない」
エムは忌々しそうにそう呟いた。


「俺は正直、マガシにはついていけなかったし、シーリウが哀れでな。
監視するフリをしながらシーリウの人質の居場所を探ろうとしたが、
どうしてもわからなかった」

「・・・それで?」

「エンドラム機関崩壊後・・・
やっとシーリウの人質の事がわかった。
・・・もうとっくに死んでしまってたんだよ、その人質なんて」

「・・・」

表情の変化のない、機械型頭部のエムだが、
この時は悲しい表情をしているようにアジムは感じた・・。
全ての元凶はエンドラム機関、いやマガシだったのか!


「その時のシーリウがどんなだったか・・わかるか?」
「・・・悲惨だね」
マガシの人質を取られ、パートナーに重症を負わせ
ガーディアンから無理矢理エンドラム機関に寝返らせられた。
しかし、その人質はすでに死んでいたのだ。

シーリウが絶望の底にいたのは間違いない。


「エンドラム機関崩壊後、シーリウについてモトゥブに潜伏していた。
その間、シーリウは自殺してしまうんじゃないかと思うほど、
生きる気力を失っていたんだが・・・ある日、お前達を偶然みつけたんだ」
「・・・え?」
アジムは目を丸くした。


「シーリウは目を輝かせて喜んでたよ。
[まだやる事が残ってた]ってね。
大切な人も死に、自分の居場所も失い、すべてを失ったシーリウに・・
最後に残っていたものが[ケタに借りを返す事]だったんだ」

「・・・それって・・・」

「あぁ・・。ケタに殺されれば
自分が裏切った事の借りを返せると、そう信じていた」

「なにそれ・・そんな極論すぎるよ!」

アジムは思わず叫んだ。
たしかに裏切ったとはいえ、事情が事情である。
・・・たぶんケタならちゃんと話せばわかってくれていたはず!


アジムはよろめきながら立ち上がって、
洞窟の先へと進み始めた。
今度はエムも引き止めなかった・・・。
「シーリウのせいでケタには酷い後遺症が残っているらしいな。
謝るだけじゃ物足りないんだろう」
「・・・」

エムの言葉に、アジムはなにか言いかけたが諦めて先を急いだ。



・・・



・・







ミズラキ保護区内 洞窟



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「ふん・・・ぬぅぅうう!!」
両手を後ろでに縛られたシリアとサブが
洞窟内に囚われていた。
なんとか縄を解こうとシリアが真っ赤な顔をして唸っている。

「えぇい。ほどけるわけなかろうが。諦めろ小娘」
「うるさいわね!サブさんこそ怪力ならこの縄くらいちぎってよ!」
「無茶言うな。これだけ見事に縛られると力も入れられぬわ。
さすがシーリウさんじゃのぉ」
そう言って馬鹿笑いするサブの背中に、
苛立ったシリアがサブに思い切り後頭部をぶつけ・・・
シリアが悶えた。


「このままじゃ、ケタがシーリウさんを殺しちゃう・・・!
そうなったらあいつ・・後でどれだけ苦しむか」
「どういう事じゃ?シーリウさんが負けるとは思えないが・・・」
サブの質問にシリアはうつむいた。


シリアはさらわれる時に、直接シーリウから事情を聞いていた。
シーリウはケタに殺されれば、ケタが過去の恨みを晴らせると
言っていたが、それは間違いなのは明らかだ。

シリアにはわかっていた。
ケタはシーリウに裏切られた後でも心の何処かでシーリウを
慕っていたのだ・・・。


「うぅ・・・」
なんとかして縄を解こうとしているシリアだが、
手首が擦れてすでに感覚がなくなっていた。
しかも、縄は一向に緩む様子がない。


そこに・・・


「シリアさん!サブさん!!」
「・・・アジム!」
洞窟内によろよろと入ってきたアジムが、
小さなナイフでなんとか2人の縄を切ろうとする。


「アジム急いで!ケタを止めなきゃシーリウさんは・・・」
「うん。僕もさっきエムから聞いた・・・き、切れない・・」
縄は予想以上に硬く、1/3も切れていない。
1人事情のわからないサブは妙な顔をしていたが・・・。
「まぁ、よくわからんがシーリウさんが危険なんだな?」

「そうよ。シーリウが私達を狙ったのは、
ケタがシーリウを殺すのを止めさせないようにするためなの!」

「ふんぬうううううううう!!」
わずかに縄が緩んで、力が入れれるようになったのか、
サブが突然唸りながら踏ん張りだした。
顔が真っ赤になり、腕に血管が浮き膨れ上がる・・。

切り込みの入った縄がサブの怪力でブチブチと音をさせ、ちぎれた。

「さぁ、行きましょう!」
「ま、待って・・わっ!」
体力の尽きたアジムをサブが抱え上げ、
シリアがアーシュラのメモリーチップの入った頭部を持ち、
3人は洞窟から出て行った。




・・・



・・



ミズラキ保護区  奥地 







シーリウはケタと仲間を分断させ、仲間を人質に取った・・。




そしてうまくケタの憎悪を引き出して、




最後の勝負に持ち込んだ・・・。




一瞬が生死を分ける真剣勝負の最中、




シーリウはわざと自分の攻撃を外し、




ケタのセイバーが自分を切り裂くのを望んだ・・・。













しかし・・・・・








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ケタのセイバーはシーリウの左肩をわずかに

斬っただけで止まっていた・・・・。




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「どうして・・?」
シーリウが思わずケタに尋ねた・・・。
ケタは・・セイバーをシーリウから離して3歩程後ろに下がった。



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「どんなに憎んでても俺がお前を殺せるわけないだろうが・・!」
搾り出すようにケタはそう言って・・・その場に崩れ落ちた。

ケタはシーリウが裏切った際に重症を負い、その後遺症により
眼鏡型の制御装置がなければ脳の信号が体に伝わらない。
その眼鏡は先ほどの攻防で壊され、数メートル横に無残に落ちている。



「・・・そんな体になったのは私のせいなのに・・!」
「どうせなんか理由があったんだろ?人質かなんかじゃないのか?」
「・・・!」
ケタの言葉にシーリウが目を見開く。


・・何も言わずともその表情が答えになっていた。


「言えよ。あん時なんで俺を裏切ったんだ?」
「・・・・・」
ケタの声に敵意はなかった。
体が動けなくなっているためか、呼吸が苦しそうだが、
真面目な顔でシーリウの答えを待っていた。



静かな・・・張り詰めるようではなく、
穏やかな沈黙の中、シーリウはうつむいて話し始める・・。



「あの日の5日前にね・・私の娘がマガシにさらわれたのよ」
「娘ぇ!?」
思わずケタが身を乗り出して聞き返して、そのまま地面に転がった。
慌ててシーリウがケタの体を抱き起こす。


「シーリウ、結婚してたのか・・?」
「旦那は子供の顔見る前に亡くなったけどね」
「娘・・いくつだよ?」
「さらわれた時は5歳だったかな・・・」
ケタは流石に意外すぎて目を丸くしていた。
シーリウとパートナーだったのは3〜4年程度だったから、
組んだ時にはすでに子供がいたわけだ。


まぁ、逆算してもシーリウが22あたりの時の子だから、
それほど不思議でもないが・・・。


「そうか・・娘が人質に取られてエンドラム機関に行ったわけか」
「ゴメンね。旦那もいないし、あの娘が私の全てだった・・・」
「・・・・」
シーリウは苦しそうにそう言い、ケタは無言で目を細めた・・。


「それで、その娘は今・・?」
「死んでたわ。結局マガシに踊らされていただけだった・・・」
「・・・そうか」
小刻みに震えているシーリウは泣いているのか、
ケタの顔を位置からはわからなかった。
ただ、本当の事を話しているのだと言う事は伝わっている。


「復讐のため、何度かマガシを倒したけどしょせんレプリカだった。
・・・むなしいだけだったわ。
生きる意味も全て失った私は・・最後にお前に借りを返したかったんだ」
「・・・なんだそりゃ・・」
ケタはシーリウが再びケタの前に現れた理由を察して、
低く笑った。
シーリウが真剣な分だけ、ケタには滑稽に感じた。


「・・ケタ」
「これ以上お前に傷付けられるのはゴメンだ!
借り返すってのなら・・・・とりあえず死ぬのは勘弁してくれ」
ケタがそう吐き捨てるように言って自嘲するように笑った。


「・・・でもな」

「いや、まぁちょい体おかしくなったが眼鏡ありゃ動けるし、
そもそも死んでないんだし・・・。
・・・それに、事情が事情だしな」

「・・・・・」

「まぁ、今生きる理由がなくても、
もうちょいしたらまた生きる理由ってのもでてくるんじゃない?」

「・・・・」






・・・





・・







「ケター!シーリウさん!!」
シリアとアジム、サブがドタドタと紅葉を踏み荒らしながら、
駆け寄ってきて・・・目を丸くして立ち尽くした。


「なんか・・予想してた光景と違うよね・・」
シリアが少し不機嫌そうに言った。


「あのクソガキめ・・」
サブが忌々しそうにそう唸った。


「まぁ、なんとかなったみたいね」
アジムがなんとなく嬉しそうにそう笑った・・・。








「とりあえず・・生きてくれるよな?」

「・・・ありがとう」



sai15.jpg



ケタとシーリウは・・・

数年の時を得て、再び2人で微笑みあった・・・。














これは、グラール太陽系に忍び寄る危機とは





全く係わりのない、小さな物語。






だが、1人の個人にしてはなによりも大きい出来事。






マガシにより、運命を狂わされた







2人のガーディアンは長い時を得て、







再び惹かれ合い、信頼を取り戻した・・・・。







グラール太陽系に無数にいるガーディアン達の







それぞれに物語がある・・・。







この物語はその1つに過ぎない・・・・。






       俺的PSUコミック「ケタ、シーリウ編」 

********************************





いかがだったでしょうか。


一応すべての謎は明らかにしたつもりなんですけど(^^;



これでケタとシーリウを中心としたメインストーリーは

完結したのですが、

別に漫画やめるわけではないのでw



そのうち第2部(?)をはじめるかもしれません(・ω・;)

まぁ、しばらくはこの最終章の補足と、

普通のいつものギャグ漫画やっとりますw



とりあえず話を完結できて満足♪

こんな長い、妙なオリジナルPSU小説を読んでくれた方、

本当にありがとうございました♪

*****************************:

蛇足

いや、最後のイラストは流石に描きながら恥ずかしかったな・・・

この記事へのコメント
エムとアジムの、妙にのほほんとした絵には笑ったが―――腕どころか足までーっ?!(爆
それで生きてるのはキャストならではだな(汗

しかし、長かったシーリウとケタの決着も良い意味で丸く収まったし、ハッピーエンドですなw

もしかして、今後はシーリウとかもレギュラーだろうか。

初期パーティがケタさん、アジムさん、シリアにサブで4人だから、後二人分は枠があるわけだし…(ォィ

まぁ、なにはともあれ、お疲れさまでした!!w
Posted by えむ at 2007年04月16日 09:25
ひとまずは完結お疲れ様でした。
シーリウの不器用すぎる贖罪が成功せずに良かったと思います。
ミカン箱の上のアーシェラの生首はかなりシュールでしたが…w
第2部も楽しみに期待しています頑張って下さい〜
Posted by Suluto at 2007年04月16日 16:03
大体予想していた通りd(ry

完結オメデトお疲れ様

…さーて読み返すか(ぉ

第二部には私の子達も(ry
Posted by ドラン at 2007年04月16日 18:21
いや、なんか見事に裏切られた気が・・・。

しかし、良かったですよ!長かったけど。

シーリウが裏切ったのはただ単に利益とか、そういう問題じゃなく、実は人質がいた・・・。そしてその人質がすでに死んでいた・・・。
ケタさんって、結構細かい所まで考えるんですね。

でも、このあとにケタをめぐってシリアとシーリウが激突しちゃいそうな感じだ・・・。
Posted by ガルバ at 2007年04月16日 18:24
かっこえぇのう〜(´・ω・`)
そんな小説が書きたいと願っても書けないorz

てか今日、夕食のあとに眠くて2時間ほど寝てしまった(´∀`;)


にしても最後の絵は恥ずかしいやつよのう(ニヤッ
(´・ω・)б)´∀`*)プニプニ
Posted by アジム at 2007年04月16日 23:50
>エムさん
実は組んだ足書くのがめんどくなって、
左足ちぎったのは2人の秘密だ!
シーリウは強すぎてPT難しいんだわな〜^^;

>sulutoさん
本当はメモリーチップにするつもりが、
生首に・・・。
第2部期待してくれるとは奇特なお人だ!

>ドランさん
あなたも子持ちかぃ!
まぁ、わかりやすい展開でいきましたw

>ガルバさん
裏切ってしまったか・・w
シーリウの理由は結構ギリまで悩みましたが、
全体的に考えてこうなりました。
仕事中に考えまくってます(・ω・`)
ケタとシーリウは恋愛感情は・・なさそ?w

>アジ
寝てたんかぃ!
小説楽しみにしてんだから、書きまくれ!
つか、マジで最後のイラストは消そうかと
思うくらい・・ハズイ。
Posted by ケタ at 2007年04月17日 00:04
消されないうちに保存しとくか(ぇ
Posted by ??? at 2007年04月17日 08:34
>???さん
な、なにやつ!?Σ(・ω・;
Posted by ケタ at 2007年04月18日 00:12
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