2011年06月05日

第四部 第6章「傷跡」

今回はひっさびさの小説(^^;
小説が嫌いな人は、記事下部の「まとめ」部分で内容確認してくださいw

先に言っておくけど、アクションシーンないどw


*************************************

6タイトル.jpg

//



クラッド6

ラウマのマイルーム



「・・・くそ」

ラウマはミッション報告書をまとめながら、
誰にいうでもなく呟いた。

ここ数週間のミッションは失敗こそしてないものの、
ラウマとしては納得がいかないのだ。

リアからはあまりやる気が感じられず、
なかなかスイッチが戦闘モードに入らない為、
通常戦闘ではあまり戦力にならない。

ケタはそこそこ戦力にはなってるのだが、
非常に大雑把な性格なので細かいスケジュールを守らず、
調査や報告なども適当だ。

アジムが比較的まともではあるが、
基本的についてくるだけで、積極性を感じない。

結局、ラウマが先陣を切って、
3人を引率しているような感じで
ミッションを行っている現状なのだ。

当然、ラウマが練っていたスケジュール通りに
ミッションが進んだことはない。


「・・・俺1人ならこんなことには・・・」

そう呟きながら、ラウマがキーボードを押し、
報告書を閉じた。



すると・・・、

パネルに1件のメール受信報告が出ていた。



「・・・・・」

ラウマはメールの送信者を確認して、やや顔をしかめた。



リトルウイング前に偶然知り合った情報屋なのだが、
ランクは譲歩したとして中の下。
あまり役に立たない、もしくはすでにオープンになっている情報を
売ろうとしてくる、うっとうしい男だ。

しかし、今回は情報の押し売りではなかったらしい。



[ よう。

俺とあんたの仲だ。1つ忠告しておいてやるぜ ]



「・・・フン、何が俺はお前なんて眼中にないぜ・・」

ラウマは鼻で笑って・・・次の文面で眼を見開いた。




[ お前と組んだケタってガーディアンズは'仲間殺し'だ。

お前も殺されないように気をつけるんだな ]




・・・・・・



・・・・



・・




「どうしたラウマ。こっちばっかみて」



ケタはラウマの視線に気づいてそう尋ねた。


普段ラウマはケタ・・と、いうかほぼ全員に関心を示さず、

1人でミッションをこなすようなイメージなのだが、

今日はやけにケタの様子を伺ってきているのだ。




「・・・あ、いや。なんでもない」

「・・・・ふむ」
 
「ケタさん、次のエリアにいくよ〜」

ケタは何かひっかかったが、

アジムに呼ばれて次のエリアへと続くドアに向かった。






この日、ラウマ、リア、ケタ、アジムの4人は

GRM社の研究施設の警備ミッションを行っていた。


GRM社は3惑星の中でも最大級の規模を誇る企業なので、

それ相応の警備システムがある・・・・のだが、

最近なぜかリトルウイングやガーディアンズ等に

重要施設の警備を依頼することが起こっているのだ。




裏を返せば、

GRMの警備システムでは対応できない脅威が

予想されている・・・ということなのだろうが、

それがなんなのかまでは掲示されていなかった。




まぁ、何も起こらなければ、それはそれで何もせず報酬もらえるし、

何か起きたらGRM社の予測していた脅威が何かわかるだろう。






「噂だけど、この前も侵入者が現れてGRMの社長が怪我したとか・・。。

しかも、相手は女性だったっていう話もある・・」


「女性か・・・じゃ、激しいSMでもしてたと思えばいいだろ」


「僕はSMよりヒステリー起こした女性のが怖いよ・・」


「・・私は饅頭が怖い・・」


やはりいつも通り緊張感のない3人を尻目に

ラウマはため息をついて先に進もうと次のドアに向かった。





・・・が、その手をアジムが掴む。





「アジム。邪魔するな」

「・・・・・」


うっとおしそうにアジムの腕を振り払ったラウマが

再びにドアの方を向いたとき・・・、

そのドアが開き、1人の男が現れた。




「やぁ。お前達か。

この先は特に異常なかったよ」

そう気さくそうに話しかけてきた男に見覚えがある、

リトルウイングで今回のミッション説明を受けてた際に居た男だ。

たしか名前は・・・タークだったか。




リア同様血の気のないような白い肌をしている長身の男だ。

インテリっぽくて、あまり戦闘には向いてなさそうだが、

こうして向かい合うと、どことなく不思議な独特の雰囲気を漂わせている、



しかし、その気さくな話し方にケタ達も緊張を解く。



「どうも何も起こりそうにないね、今日は」

「ま、起きなけりゃこっちは楽でいいさな」

「はは。それは間違いない事だね」

ケタとタークが軽く話しあってるのを見て、

馬鹿馬鹿しいと言わんばかりにラウマが首を傾げた。


そのラウマの隣にアジムが並ぶ。



「ラウマ、ちょっといいかな」

「なんだよ?」

いつも通り高圧的なラウマに対し、

いつも通りのんびりとアジムは続ける。



「前から思ってたけど、1人で突っ込みすぎだよ。

もう少し注意しないとそのうち命を落としかねないよ」


「・・・はぁ?」



アジムの言葉にラウマは耳を疑った。








こいつらがだらけているから先導してるのに、

なんて言い草だ!!








ラウマの激しい怒りの視線を受けても

アジムは動じずに微笑すらうかべていた。


「言いたいことはなんとなくわかるけど、

’先陣を切る’のと、’先行する’は違うよ・・?」


ラウマは赤信号や一時停止を無視して突っ走る車のようなもので、

自分では早いつもりなんだけど、

そのうち取り返しのつかない事故を起こしかねない



・・・と、いうことだ。

ラウマからすればそれは自信の表れであるのだが・・・






「・・・・。

よくもそんな事を言えるな。

自分ではなにもできなくて群れているクセに・・・」



「気付いてないようだけど、2回目と4回目のミッション。

ケタさんが後方を警戒していなければ、ラウマは敵に囲まれてた。

3回目の時は僕が止めてなければトラップにかかってた。

’自分でなんでもできる’なんて思ってるのが一番危ないんだよ?」



「ふん・・・。

えらそうに説教してくれるな」



「一番年が近い僕が言った方がトゲが立たないと思ったんだけど・・・。

まぁ、次からは僕が言った事も少し頭に入れて行動してね」



「・・・・」



腕を組んで完全に不機嫌になってるラウマ。

いつも通りのアジム。


ラウマとしては、’無理矢理押しつけられた足手まとい’達に

こんなことを言われて不本意極まりない。


ラウマが何か言おうとしたとき・・・




「アジム君だったね、君も話を聞いてくれないか?」

「うん?」

「なんか俺とアジムに聞きたいことがあるってさ」


ケタとタークに呼ばれたアジムがそちらへ行き、

イラ立ちの矛先を失ったラウマが忌々しげに

髪をかきむしった。






「さて・・・」

ケタとアジムの前でタークは少し息を吐いて姿勢を正した。

・・・まるでこれからが本題だ、と言わないばかりに。



その様子を感じケタとアジムが顔を見合わせた。

このメンバーの中でわざわざケタとアジムということは、

ガーディアンズに関する何かを聞こうとしているのか・・・。



一応、ガーディアンズとリトルウイングは協力関係にあるし、

特にリトルウイングに出向しているケタとアジムは

リトルウイングに立場が非常に近くなっている・・・が、

それでも機密というのは存在し、公開してはならない情報もある。



このへんを聞かれても、2人としては口を閉ざすしかないのだが・・・。




「あぁ、いや。何か情報を探ろうとかしてるわけではないので、

安心してほしい」

タークの方も、この一瞬のケタ達のとまどいを感じたのか、

少し表情を崩しそう言った。



「まぁ、そうしてくれると助かりますけどね。

んで、なんでしょう?」



「ふむ・・・。単刀直入に聞こう・・・。

インカ・レーテルが死んだのは間違いないのかね?」


「「!?」」


タークの予想外の言葉に

ケタとアジムは眼を見開いた。







まさかここでその名前を聞くとは・・・。








インカ・レーテルは、

3〜4年前に暗躍していたテロ組織、

イルミナスの元幹部だ。


周到で野心家、そして狂気に歪んだその男は、

自らの娘を含めたあらゆる人間を自分の道具にしか思っておらず、

最後は惑星ニューデイズをSEED変異体で埋め尽くし、その王となろうとした。

(俺的PSストーリー 第二部)




だが、ガーディアンズの活躍により、

多大な被害はでたものの最終的にはインカを打ち倒し、

その狂気の野望を阻止することができた。



そのガーディアンズの中でも

特に騒動の中心にいたのがケタ達だったのだ。



ちなみに、この'インカ・レーテルの暴走'は、

歴史の表舞台にはでてきていない。


この騒動の時に奇跡を起こしたという

'フォトンの天使'の存在が、'幻視の巫女'崇拝の

妨げになることを懸念したグラール教団側の申し出により、

情報は隠蔽されたのだ・・・。




まぁ、実際の目撃者はガーディアンズ以外にも大勢いるので、

完全な情報操作は無理だったようで細かく調べようと思えば、

調べることはできる。

ツイッターとかもあるし。




と、いうわけで、ガーディアンズではないタークが

インカ・レーテルの名を知っていたとしても、

それほど不思議ではないのだが・・・・。









問題はそのあとの言葉だ・・・。









「・・・・どうなんだね?」


「・・・・」


タークの言葉にケタは当時の様子を思い返しながら、

口を開いた・・・・。






「インカ・レーテルは死んだ・・・。

それは間違いない・・・」






インカ・レーテルの最後は壮絶だった。


SEEDに取り込まれ、正気を失ったインカは

最後は自らの娘達をも取り込もうとした。


だが、フォトン結晶体の力を解放したミーナの一撃で

インカの肉体はフォトンに還元され、文字通り消滅したのだ・・・。



アジムはその現場は見ていないが、

インカの気配が完全に消滅したのは感じていた。


あの状態でインカが生きていることは考えられない・・・。



ケタとアジムの言葉と表情をみて、

タークが腕を組んだまま大きく頷いた。







「・・・インカについて何かあった・・とか?」


「あぁ・・いや、大した事ではないのだが・・」


ケタの質問にタークは、言い辛そうに首をヒネった。


だが、数秒後に表情を和らげて、人差し指を口に当てた。




「そちらだけに話させるのはマナー違反だな。

一応、秘密の話なのだが、お話しよう」


「・・・うん」


「・・・最近、インカ・レーテルを名乗る男が

暗躍しているらしいんだ・・・」


「・・・なんだと」



「目的も不明、はっきりした情報でもないんで、

これ以上はよくわかってないんだが・・・。

気になってなぁ・・・」



「・・・本人ということはありえない・・・。

インカを名乗る何者か・・・・か、

危険な感じがしまくるな・・・・」



「・・・正直、僕、インカとはもう関わりたくないよ・・」



「俺だってそうだっつの。

何回死ぬかと思ったか・・・・」



ケタとアジムが揃って項垂れ、

その前でタークが雰囲気を変えようと明るく笑った。



「まぁ。今の所はただの噂に過ぎないし、

イタズラということも考えられる。

妙な事を言って悪かったね」



「・・いや、教えてくれてありがとう・・」



タークはその後、2,3世間話をしたあと、

任務の続きだといって、他のエリアの見回りに行った。



「おい。無駄話なんかしてねぇ・・・で・・」


突っ立っていたケタとアジムにラウマが腹立たしそうに

そう話しかけ・・・一瞬戸惑った。


6-1.jpg

「・・・インカ・レーテル・・・」


「誰だ?それ・・」


「・・・なんでもない」



今までに見たこともない真剣な表情のケタがそう呟いた・・・。





・・・・・・



・・・・



・・




クラッド6 


ラウマのマイルーム





「くっそ、面白くねぇ・・・!」


ラウマは誰にいうでもなく吐き捨てるようにそう言いながら

シャツを脱ぎ、地面に叩きつけた。



結局今回のミッションでは何も起こらずに終わり、

タークとかいうやつと雑談しただけだった。



アジムにはわけのわからん勝手な事を説教してきやがるし、

ケタは結局、インカ・レーテルってのが何なのか言わなかった。


ラウマにとってはただただストレスが溜まっただけの一日だった。







その時・・・








「・・・!」

ラウマは強烈なめまいを感じ、大きくよろめいた!



平衡感覚を失ったラウマの腕がテーブルの上をなぎ払い、

物が地面にガラガラと音を立てて散乱する。




「ぐ・・・、しまった・・・」


視界がぼやけ、ラウマの目には床に落ちた物の中から、

'目的の物'を探すことができなかった・・・。








・・・・・・



・・・・



・・




30分後


クラッド6

ラウマのマイルーム






「ラウマ〜。

'うまかっちゃん'にはネギともやしはいいけど、

ウインナー入れられた場合・・・あれ?留守かな」


部屋に入ったリアは、

とりあえず'うまかっちゃん'を床に置いて、

部屋の中を見渡した。



ラウマがいないっていうのもあるが、

それ以上に明らかに異常な状態だった。



普段ラウマの部屋は、全部の家具が

ピシっと、定位置にあり、埃1つ落ちていないのだが・・・




今のラウマの部屋は

まるで台風が通り過ぎたかのようだった。


テーブルはひっくり返り、

床に物が散乱し、なにかひっかき傷すらついている。






そして・・・






「・・・仮面・・・?」

リアは床に落ちている仮面を拾ってみつめた。





ラウマがいつも顔につけている仮面だ・・・





まぁ、そりゃ外す事もあるだろうが、

床に無造作に転がっているので、置いたというよりは、

落としたといったほうがシックリくる。













「・・・なに・・してやがるっ!!」


突然の怒声にリアがそちらに振り返る・・・。



6-2.jpg

バスルームから裸同然のラウマがこちらを睨んでいた・・・。













いつもの仮面は外していた・・・












はじめてみるラウマの素顔・・・。











仮面で覆っていた部分、

鼻から右目の上まで一直線に切り裂かれたような

大きな傷跡が走っている・・・。




そして、その様子も尋常ではない・・・


ラウマの顔は憔悴しきっており、目は血走っている。

こちらを威嚇するように睨んではいるものの、

体には力が入っておらず、今にも倒れそうだ・・。










「・・・うぅ・・・」


「・・大丈夫・・?」


「・・!」

リアがラウマを支えようと手を伸ばし、

女性恐怖症のラウマが思わず後ろにのけぞった。



その表紙にラウマの持っていた薬瓶が地面に落ち、

錠剤を撒き散らしながら、リアの足元に転がる。



リアは何気なくその瓶を拾い

・・・ラウマの目をまっすぐに見た。





「・・・・」


「・・・なんだよ・・」


「あなた、その年でこんなもの飲んでるの・・?」


「・・・」



無言で睨んでいるラウマ・・・。

リアは改めてその薬瓶についているラベルに視線を戻した。

この薬自体はよくわからないし、成分のなんとかトキシンとか

いうのもわかるわけはない。


だが、効能だけはハッキリと記載されていた・・・・。















[精神安定剤]
















まだ10代のラウマが、

精神安定剤に頼っているとは・・・・。












「・・・その額の古傷・・・」


「あぁ?」


「その傷を隠すための仮面だったの・・?」


「・・・・ふん。

まぁいいさ、この際ハッキリと言っておいてやる」


ラウマはふらつきながらも近くに転がっていたイスをたぐりよせ、

足組をして座った。




「俺は、お前もケタもアジムもどうでもいいんだよ・・・。

いや、どうでもいいというよりは、

チャラチャラ仲良くする気はない。


俺の傷も、使ってる薬もクソも・・・

お前に関係ねぇだろうが・・・」



「・・・・・」



「とっととその薬、そこに置いて出て行けよ」



「・・・その傷が原因なんでしょ?

あなたが人を信用しないのも、

そんな薬(精神安定剤)を使っているのも」



「うるせぇよ!

テメェに何がわかるってんだ!!」



ラウマは激昂してそう叫びながら立ち上がった。




重たく張り詰めた空気の中、

ラウマとリアが対峙する・・・。




「わかるわけないじゃない。

あなた1人で黙って周囲に当り散らしているだけだもの」


「・・・チッ」


「・・・・・」


「・・・・・」


「・・・・・」








「母さんだ・・・」


「うん・・?」


ラウマが体から搾り出すように小さくそう呟いて、

リアが目を細めた・・・。








ラウマは額の傷を指をなぞりながら続ける。








「俺は母さんに殺されかけたんだ・・・。

誰も信じれるわけないだろう。


この傷が俺以外の全てを否定するんだ」



「・・・・」




ラウマ人間不信。





ラウマの異性恐怖症。





ラウマの憎悪。






その原因がこの額の傷だった。


母親に殺されかけた証の傷が・・・












「なんだ・・そんな傷くらいで悩んでたの・・・?」


「な・・なに?」


思いがけない返事にラウマは目を丸くした。

リアはいつも通りのあっけらかんとした表情で

ラウマの額の傷を見ている。




「この傷の重さがわからないくらい

頭イカれてるのか!?」



「だって、傷なら私にもあるし・・」



「いや、傷があるかなしじゃなくてだな・・!!」



そりゃ人間生きてたら、傷跡くらいいくつかはある。

そんなのとラウマの憎悪の傷跡を一緒にされても・・・



と、ラウマが思った時、目の前でリアがドレスを脱ぎ始めた。




「ちょっ!

お前なにしてr・・・    え。」




リアは左胸の上部あたりが見えるように

ドレスをはだけさせていた・・・・。








その左胸には・・・・







6-3.jpg

「な・・・なんだよ、その傷・・」

ラウマは呆然としてリアの左胸を見つめた・・・。





手術跡とは全く違う・・・、

リアの左胸には縫合したというよりは溶接したような

大きな傷跡が残っていた。



しかも、その傷はリアの背中にもある・・・。



ほぼ、同じ傷が・・・。






ラウマもリトルウイングの一員で、戦闘経験もある。

これがどれだけ深い傷かは一目でわかった。



と、いうか、明らかに体を貫通した傷だ・・・。









「私・・・自分が天使だった頃の事は覚えてないけど・・・

たぶんこの怪我が原因なんじゃないかなぁ、と思う」


「・・・あ、あぁ・・」


「でもね・・」


リアは手を自分の左胸に当てて、

微かに表情を和らげる。






「この傷は・・

大切だった何かと繋がっている気がするの・・」



「・・・・・・」







ラウマよりも大きな傷跡を持っていたリア。


しかも、リアはその傷跡がなんだったかすら

わかっていない・・・。





だが、リアはその傷跡を忌むどころか、

まるで大切な思い出のように受け入れていた・・・。











その時、ふと・・・



ラウマは自分の器をとても小さく感じていた・・・・。























????


「・・・・」


「・・・・」


ナギサは、何かを感じ足を止め、

すれ違った男の背中を見つめた・・・。




「・・ワイナール・・・どう思う?」


『さぁてね。ちょっとハッキリしなかったねぇ。
ナギサちゃんはどう感じたのかぃ?』


「'SEEDのかけら'・・・に極めて近いけど、
・・・たぶん違う・・なんだアレは・・」


『・・・やっかいなことにならなきゃいけどね』


「・・・」


その'男'はすでにいなくなっているが、

ナギサはその方向をしばらく見つめていた・・・・。






                           第6章 完

************************************

今回のまとめ

・リトルウイング ターク登場
 気さくなデューマンで、ケタ達とインカ達の騒動を知っていた

・インカ・レーテル生存疑惑
 もしくは、インカ・レーテルのマネをしている男が暗躍している可能性有り
 まだ、報告書段階で証拠はなし

・ラウマの人間嫌いは'母親に殺されかけたトラウマ'によるもの。
 その時の傷跡を隠すために仮面で覆っていた。

・リアの左胸に'貫かれたような傷跡'がある
 なぜこんな傷があるのか覚えてはいないが大切にしているっぽい

・ケタに'仲間殺し'の疑惑

・ナギサが'ある男'にSEEDのかけらに似た何かを感じた


************************************



はい。

だいぶん遅くなったけど、忘れかけた頃に小説UPです(^ω^;

今回は、伏線メインだったんで、
あまり面白くない話だったかな・・・。

まぁ、次の話くらいから戦闘シーンが増えてきますんでw

今のところ、PSPOインフィニティとあまり関係ない話だけど、
一応、繋げていく予定なんだよね・・・。

その前に、クリアしないとな・・・インフィニティ・・・。


この記事へのコメント
ウチではうまかっちゃんにはキャベツ入れてました。
最近は色んな種類のうまかっちゃんが出てるけど、
やっぱりノーマルなのが一番です。
辛し高菜とかなくなればいいのに。

バリ島から帰ってきたんですな。おかえり!
まさか向こうから更新なんてことは・・・ないですよね。
海外いいなあ。エジプトとルーマニアに行きたい。

気がつけば小説の感想書いてない・・・まあいいか・・・。
Posted by レイン at 2011年06月05日 11:06
いつの間にか更新してたとは…。
PCに電源入れてなかっただけなんだから!

それはさておきうまかっちゃんってなんですか?
こっちには無い物かもしれない。(単純に僕が知らないだけかもだが)
第四部は話が重く感じる気がする。
こういう話も好きだから次も楽しみにしてるぜー。
Posted by 龍牙 at 2011年06月05日 20:33
新作待ってました!!
といってもまだ2章の途中を読んでいる最中ですがww
バリ島どうでしたか?
海外行くのが怖すぎる自分にはガクガクブルブルですが…
Posted by Yato at 2011年06月05日 20:45
うまかっちゃん美味しいですよね〜。
ただ自分は大阪育ちなので1番好きなのはと聞かれると「好きやねん」になってしまいますが(笑)

今回かなり伏線はられましたね。
どう回収していくのか楽しみにしてます(゚∀゚)
Posted by ブルー at 2011年06月06日 18:25
え、好きやねんって何ですか?
こっちには無いものなのかな…

うまかっちゃんは確かこっちだけだったような…
Posted by あしゅら at 2011年06月06日 19:33
おめぇーら、うまかっちゃんに
食いつき過ぎ[;゚д゚]


>レインさん
やっぱうまかっちゃんは普通のですな。
こしょうにネギともやしがあればよい。
この時はまだバリ行ってませんでした(^ω^;
観光系もいってみたいとは思ってましたが、
バリ島で言葉の壁にぶちあたり、
日本語しゃべれる場所じゃないとだめだと悟りましたですたい。


>龍牙
あ、そっちの人間は知らないか、うまかっちゃん。
東京にもないみたいだしなぁ・・。
第4部はたしかに少し重たいですな・・
色々あるしw


>Yatoさん
新しい話の更新速度がえらい遅くなってますんで、
昔のをゆ〜っくり読んでてくださいw
海外は言葉さえなんとかなればなんとかなりますよ(^ω^;
俺、なんとかならんかってんけど・・・。


>ブルーさん
「すきやねん」・・・むむ、わからねぇ。
大阪系の袋ラーメンの定番ですかな?
伏線はなるだけ回収して・・・・いけたらいきます。


>あしゅらさん
うまかっちゃんはこっちだけでしょうね。
地方のマニア商品まで置いてる店とかがあれば、
むこうでも・・・?
Posted by ケタ at 2011年06月20日 12:12
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/207285926

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。