2009年03月20日

[短編]俺的PSUストーリー「○○編」



とある病院・・・。


そこの病室に1人の女性が入っていった・・・。






//





「ケタ、入るわよ」



「おうよ、最近しょっちゅう来てるな」



「・・えぇ、そうね・・」



ケタの部屋に入ってきたシーリウは、

そのまま飾ってあった花を替え、

買ってきた袋から取り出したお茶を

テーブルの上に置いた。









「前の飲まなかったのね、

古くなってるし、捨てるわよ?」




「わり、わり。捨ててくれ」




シーリウは前回渡したはずの飲み物が

そのままテーブルに置かれているのを見て、

軽くため息をついてそれを回収した。



これを今飲んだら、

たぶんサブでも腹をくだすだろう。










一通りの片づけをすませた後、

シーリウはケタのベットの横にあるイスに座った。



ケタはベットに横になったまま、

天井を仰いでいる。













「・・早く、体を治さないとね」



「いや、ほんと。

この程度で入院とは情けないぜ・・。

早く退院しなきゃなぁ・・」







全くシーリウの言う通りだ。


たかがこんな怪我で大げさに入院するとは。




ケタはミッション中に受けた傷が元で、

今、入院中なのだ。




















そういえばいつから入院しているのだろうか。



















まぁ、ケタはそういう細かい事は覚えないので、

入院期間は・・結構長い。





・・・で、いいと思う。




























つか、そもそも怪我って

なんだったっけか。





























まぁ、別にいいか。






































「私以外にお見舞いは来てないようね」



「ん〜・・。来てねぇなぁ。

みんな薄情だの〜」




ケタが入院してから、

見舞いにしょっちゅう来てくれるのは

シーリウだけだ。







他の連中は連絡もくれてない。







病院の看護婦さんとかはケタの病室に入っても、

黙々と作業をするだけであって、

ケタと会話をするような事はない。






だから、ここ最近話をしているのは、

シーリウくらいだ。




























「まったく・・・あいつくらい

遊びにくりゃいいのに・・・」






「・・・うん」






「えっと・・・、

ほら、帽子かぶった・・・小さい男」




「・・・うん」


sai 1.jpg

「名前は・・・

ちょい待て、今、思い出す・・」





























おかしいな。







一緒にガーディアンズをやっていた仲間なのに、

名前がはっきりとでてこない。


















「・・・ぅん・・?」



「・・・・」



なんかシーリウと話していると、

こういう感じになってしまう気がする・・。





妙に記憶があいまいだ・・・。





























「・・・・」


天井を仰いだまま、

必死に記憶をめぐらせているケタを、

シーリウは静かに見つめていた。


















「他にも結構仲間いたよな・・、

sai 4.jpg

そうそう、女性とかもシーリウ以外にいたし」














「・・・そうね」


















そうだ


sai 5.jpg

元気な女のガーディアンズがいて・・

























sai 6.jpg

あぁ・・

こんなのもいたな・・・



























こいつは・・・

sai 7.jpg

そう、敵だった。

































仲間と・・・





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・・・力を合わせて・・・




sai9.gif

























この怪物を・・・





sai10.gif
















































なんだ・・・




































sai11.gif


































まただ・・・・




































おかしい、









sai12.gif





















記憶があいまいだ・・・・・



















































sai13.gif


・・・・??






















sai14.gif



そうだ、シーリウだ・・・





sai15.gif






sai14.gif





シーリウだけは記憶がハッキリしてる。
















sai15.gif









シーリウだけ・・・・が、















なぜ・・・・

























sai14.gif





まぁ・・・いいか。









sai15.gif




こいつと話していれば・・・













sai3.gif







楽しいし・・・


















































































「そう・・・今日はいい夢を見てるのね」


シーリウはそう呟いて・・、

何も言葉を発さないケタの額に手をあてた・・・。










・・・・・・







・・・・・







・・・





































「あの女性、今週も来てるわね」





「反応がないことはわかってるでしょうに・・」





「あの患者さん、何があったんですか?」





「元ガーディアンズらしいわ、

ミッションで潜入していた建物が崩壊して、

おし潰されたとか・・・」





「よく生きてましたね・・・。

でも・・・」





「生きてても植物状態じゃ・・・ねぇ・・・」





「回復する見込みとか・・ないんですかね」





「もう・・あの状態になってから7年はたってるのよ・・」





「・・・・」






看護婦の2人は、

ケタの病室から出てきたシーリウの後ろ姿を見ながら

同情するようにそう話し合った・・・。








































tai moto 3bu kokuu.jpg










*************************




今まで生きてきた自分の全てが、

もしも自分の見ているただの'夢'だとしたら・・・。




今回は、そんな可能性の話でした・・・。




もちろん、俺的PSUストーリーのオチが

この話ってわけじゃないですけど、

こういう可能性もないわけじゃないのかもしれません・・・。




最後まで読んだ後に、

もう一度軽く読み直してみると、

シーリウの行動とか言葉とかわかりやすいかもね。







PS.
俺自身が精神的に少しやばい状態なんで、
思い切って小説もやばくしてみた。

後悔は・・・ちょっとしてる(^^;
この記事へのコメント
実はこの書き込みも僕が見ている夢の一部かもしれない。
僕がここに書き込んだ夢を見ているのか、それとも誰かが僕が書き込んだ夢を見ているのか…?

ま、これが何であろうと僕は自分がここで出来ることを精一杯やってみせるだけかな。
まぁ単なる自己満足かもしれんけど。

後半のほうの絵がノイズ走ってるみたいで記憶っぽいね。
つか最後のコマのシーリウ怖すぎw
見えたのは一瞬で最初見間違えかと思ったわ。

と、まぁコメントらしくないコメントではあるがあまり無理しないようにな。
無理して倒れても誰も喜ばんぜー。

Posted by 龍牙 at 2009年03月20日 22:47
フジリューの短編集にこういう話があったなぁ…
この手の話の作り方は好きだったりします^^

最後の画像は間隔が長かったから見損ねる所でしたw
Posted by あしゅら at 2009年03月21日 02:01
何か徐々に技術力上がってるなぁwww
ノイズみt(龍牙さんと同じような感想なので省略
胡蝶の夢デスネワカリマス。
Posted by メタル茸sp at 2009年03月21日 11:30
フウゥゥォォオワァァァァァァァァ
夜中に見て心臓がドッ筋ドッ筋!
せ、責任とってくださいね……?(性的な意味で

ウケトッテクレー! o(`・ω・)O彡  --==≡≡[アイテム]

ケタは 皆の心を てにいれた!
みんなはいつでも おうえんしているぞ!
Posted by B at 2009年03月22日 02:16
どうしたケタさん中二病かっ!


にしてもアレだな、たまに辛い時もあるさ
そういう時はまず深呼吸してみ
そしてゆっくり10数えるんだ
後は自分が何をどうすればいいのかは
頭じゃなくて体がおぼえてっから

あとは絶対に焦らない事
急ぐなって事じゃなくて焦らない事
時間がなくても急げばなんとかなる時もあるんだ
焦って失敗が悪いケース
時間がなくても急げばなんとかなるさって事

応援してくれている人がたくさんいるんだ
もしくじけそうになっても大丈夫だよね?w
主人公補正ついてるもん!(ぇ
Posted by 黄昏の暇Jin at 2009年03月22日 04:22
> 龍牙さん
頑張った世界が全て何でもない世界だったという恐怖・・。
まぁ、考え出したらキリがねぇな。
最後のコマは半分くらいの人が最初は
気付かなかったと思う。
それゆえに気付いたときは・・・という感じにした。
ノイズの記憶はいいだろw
ホトハ邂逅時もすればよかった(^^;


>あしゅらさん
この手の作品は賛否がわかれるよね。
俺とか実はあまり得意じゃない・・・、
やっぱハッピーエンドのがスッキリするしw


>メタル茸sp さん
胡蝶の夢ってなんだろう[゚д゚;]
そういう作品があるのかな。
ノイズの表現はギフアニメで簡単だった、
もっと加工挿絵増やしていくのも面白そう。


>Bさん
おぉぉう!
もっとドっ筋ドっ筋してくれ!
「すべてのみんなオラにちょっとずつ、
金・・元気をわけてくれー」
このケタ、頑張らせてもらうぜ・・・、
心配してくれる人ってのは
しんどいとき、マジでありがたいものです・・。


> 黄昏の暇Jin さん
あっるぇ〜?[゚д゚;]
これって中二病!?
FF7のクラウドもこんな感じのシーンたしかにあったが・・、
過去にこういうことがあったとかはそうかも?
でも、この話の場合、植物のままだぞ(−ω−;
はっはwなんか凄い勢いの励ましをありがとうのw
なんとかガンばるぜw
リアルじゃぁ、主人公どころか脇役レベルの俺だがっ!!
Posted by ケタ at 2009年03月26日 00:43
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